中古マンション・リノベーション・ブログ!後悔しないための3つのポイント

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理想の暮らしを叶えるために、中古マンションを購入し、フルリノベーション(リフォーム)を検討している40代のDINKS(共働きで子どもがいない夫婦)に向けた、後悔しないための『体験談』をお伝えします。

夢のマイホームが欲しいけど、
何をすればいいんだろう??

私たち好みの我が家にしたいけど、
やることが多くて。。。
私たちにできるかな??

人生最大のお金がかかる家。
失敗したくないな。。。
誰か教えてくれない??

あなたは充実した人生を過ごすために、いろいろ悩んだり、調べたり、考えたりされています。

悩みや不安は、知らないことが原因です。

経験者の実体験を知ることで、全体感から細部に至るまでわかり、悩みや不安を少しずつ解消することができます。

私RLignt(ライト)は、妻と二人暮らしのDINKSです。

1年間の物件探し・リノベーション業者探しの末に、43歳で築28年の中古マンションを購入。

私たち好みのリノベーションをし、理想の暮らしを叶えました。

記事を読むと、中古マンション・リノベーションで後悔しないための3つのポイント(①優先事項、②専門家、③行動がわかります。

事前に想定し、準備することで、落ち着いて、取り組めます。

正直、私の個人的な体験談です。

ですが、少しでも参考にしていただくことで、あなたが理想とする物件を手に入れ、快適に暮らされることを切に願っています。

目次

中古マンション・リノベーションで後悔しないための3つのポイント

結論から申しますと、中古マンションを購入し、リノベーションをするに当たり、後悔しないためのポイントは3つです。

一つずつ解説していきます。

中古マンション・リノベーションの後悔対策1【優先事項を決める】

重要視する条件・譲れない条件を決めます。

不動産は唯一無二のため、全く同じ条件の物件はありません。

希望と合わないことがいろいろと出てきます。

全てを叶えることは無理です。

私たちの優先事項は次の9つでした。

  1. 【立地】駅までの歩道が平坦であること
  2. 【立地】都市部に電車で行きやすいこと
  3. 【立地】徒歩圏内に自然があること
  4. 【予算】総金額の上限を設定し、無理をしてまで購入しないこと
  5. 【広さ】ゆったりとした広さ
  6. 【新築】建物は古くても、居住空間・設備は新築であること
  7. 【内装】ウォークインクローゼットの部屋を作ること
  8. 【内装】無垢(むく)材のフローリングにすること
  9. 【内装】書斎スペースを作ること

9つも!
多いけど、洗い出しは大切

【立地】駅までの歩道が平坦であること

第一条件に挙げたのが、マンションから駅まで・スーパーまでが平坦な道であること。

関東に引越して賃貸で住んでいた場所は、駅までに3回の急なアップダウンがありました。

元気な時はいいですが、疲れている時・急いでいる時は、結構しんどいです。

坂が多い場所だと、「老後がつらい」と思ったので、今後長く暮らす新住居の立地は、平坦な道であることを最初の条件にしました。

毎日のことなので、駅までの移動はカラダに楽なのがいいね!

【立地】都市部に電車で行きやすいこと

平日は毎日、会社に出勤します。

都市部に電車で通勤しやすいエリアにしました。

遊びに行くにも便利です。 

東京の地下鉄・鉄道は、いい意味でエゲツない。

電車、快適!

【立地】徒歩圏内に自然があること

「自然を感じて、暮らしたい。」

賃貸で住んでいた時に、週末に片道1時間かけてランニングをしに行っている緑地公園がありました。

そこがとても気に入っていましたので、「自然溢れる公園の近くに住みたい!」と思い始めました。

自然に癒されたい!

【予算】総金額の上限を設定し、無理をしてまで購入しないこと

「高額の物件を無理に購入して、ギスギスした生活を過ごすのは嫌だ!」と思いました。

資産・収入から無理のない上限金額を設定(物件4,000万円まで、工事1,500万円まで)。

最終金額は、当初見積よりも上がることを想定していましたので、低めの金額(3,000万円前半)で物件を探しました。

お金は大事だよ〜

【広さ】ゆったりとした広さ

「広々とゆったりとした家に住みたい!」

夫婦二人暮らしですが、賃貸で住んでいた1LDK(44㎡)では、狭さを感じていました。

結果、ひとまわり広い60㎡くらいを目安にしました。

空間が狭いと、ココロも狭くなっちゃうね。。。

【新築】建物は古くても、居住空間・設備は新築であること

当初は「建物から内装まで新築がいい」と思って、物件を探していました。

しかし、物件価格の高騰、新築の間取りの狭さ、居住者の安定感から、中古物件にシフト。

生活で毎日、触り・観て・感じる、居住空間・設備を快適な新築にすることにしました。

やっぱり、新しいのは、いいね!

【内装】ウォークインクローゼットの部屋を作ること

ウォーク・イン・クローゼットの写真

できるだけ物を少なく、かつ、集めて収納したいのが、二人の共通認識。

ウォーク・イン・クロゼットの部屋を作り、服やストック品(食料・ウォーターサーバーのボトル・ビールなど)を保管することにしました。

こだわりの一つです。

一極集中!整理整頓!

【内装】無垢(むく)材のフローリングにすること

無垢材フローリングの写真

テレビ番組で無垢材のフローリングを知りました。

賃貸のフローリングは、夏場に裸足だとベタベタしており、気持ちよくありません。

サラッとして、肌に馴染む、生きている無垢材に魅力を感じました。

妻が最初に気に入りましたが、無垢材を知ってからは僕の方が無垢材フローリングにこだわり始めました。

チョー、気持ちイイ!!

【内装】書斎スペースを作ること

書斎スペースの写真

早朝や休日に、自宅で勉強したり、パソコンで調べたりすることが多く、賃貸の時はダイニングテーブルやリビングでしていました。

妻が疲れて寝ていたり、リビングでゆったりくつろいでいる時に、隣で明るいライトをつけてカチャカチャやっているのは、申し訳ないという気持ちがいつもありました。

しっかりとしたチェアとデスクのあるMy書斎スペースを小さくてもいいので欲しい!!!

個室が理想でしたが、最終的にはベッドルームの私のベッドの隣に「チェア」(30万円。長時間座るので奮発!)と「デスク」、「本棚」のMy書斎スペースを設置!

妻が寝ている時は別室のダイニングテーブルで、妻がリビングやキッチンにいる時はMy書斎で、カチャカチャやっています。

物件探しの途中からコロナが広がり、在宅勤務が開始。

引越し後も頻度は徐々に減っているものの、自宅で仕事をすることが定期的にあり、結果的に書斎スペースがとても重宝しています。

夫婦二人暮らしなので、私たち好みにスペースをゆったり使えるのが、とても魅力的です。

座り心地、抜群!
包み込んでくれるよ。

中古マンション・リノベーションの後悔対策2【専門家を頼る。が、丸投げはしない】

実際に住み始めるまでにやることは山ほどあります。

具体的には、

  • 不動産物件探し
  • デザイン設計会社探し
  • 工事会社探し
  • 設備などの選択
  • 施工
  • トラブル対応
  • 住宅ローン締結
  • 火災保険締結

などです。

専門性が高く、初めて購入・工事をする人は知識も経験もコネクションもありません。

専門家を頼りましょう!

やっぱり、プロのチカラはすごい!

『ワンストップ・リノベーション』は、一つの会社に全部のプロセスをまかせること

私はテレビ番組「カンブリア宮殿」でリノベる。」さんの『ワンストップ・リノベーション』を知りました。

「カンブリア宮殿」で紹介されたことが書かれた、リノベる。さんのホームページはこちらの青文字をクリックしてください。  https://www.renoveru.jp/contents/cambrian2018

ワンストップ・リノベーションとは、中古物件探しからリノベーションの設計、施工、アフターフォローまで、一連の流れを一つの会社でまとめて行うサービスのことです。

まとめると、楽だね!

ワンストップ・リノベーションの専門チーム

私たちが実際に契約したリノベーション業者は、ひかリノベ」さんでした。

ひかリノベさんのホームページはこちらの青文字をクリックしてください。  https://hikarinobe.com

物件探し、建物の構造現地確認、デザイン、工事、住宅ローン。

リノベーション業者は一つの会社ですが、コーディネーター(営業担当)・デザイン設計担当・施工管理担当と複数人の専門家によるプロジェクトチームになります。

自分で複数の業者を探して個別に依頼することを考えると、一つの会社に依頼することで手間が省け、スムーズにリノベーションを進められ、メリットは非常に大きいです。

チームになると、パワーが倍倍倍!

ワンストップリノベーションのデメリット

もちろん、デメリット・注意点もあります。

・会社によってサービス内容が異なる

会社によって得意分野やサービス内容が異なるため、事前にしっかり確認する必要があります。

・専門性が低い場合がある

全ての会社が各分野の専門家を抱えているわけではないため、注意が必要です。

・物件の選択肢が限られる場合がある

会社が提携している物件に限りがある場合、希望の物件が見つからない可能性があります。

何でもマイナス面はあるよね。。。

丸投げはしない

デメリットを解消するために大切なことは、【専門家を頼る。が、丸投げはしない】ことです。

自分たちだけではとてもできないので、専門家を頼ることは必須です。

ですが、決して丸投げをしてはいけません!

なぜなら、自分たちの大切な家であり、最終的に責任を持つのは自分たちだからです。

自分たちが納得できるようにすることが重要です。

解決策として、

  • 現場見学会や相談会に参加する(会社の雰囲気や担当者との相性を確認するため)
  • 担当者に話を聞く(担当者の専門知識や経験、実績などを確認し、安心して任せられるかを見極めるため)
  • 複数の会社を比較検討する(会社の特徴や実績、費用などを確認するため)

など、自発的に行動することが必須です。

私たちは、10社に話を聞きに行き、文字情報だけでなく、六感をフル活用して、論理・感覚・感情の各観点から整理・比較しました。

結局は、自己責任!
自分のお尻は、自分で拭こう。

中古マンション・リノベーションの後悔対策3【自分で調べ・確認する・教えてもらう】

自発的に行動するために、自分で調べ、確認し、わからないことは教えてもらうこと、つまり、勉強することが大切です。

最初は右も左もまったくわかりませんが、調べるうちにだんだんわかってきます

説明の内容の違い、合う合わない、好き嫌い、そういうことも徐々に磨きがかかります。

1に勉強、2に勉強、3・4が無くて、5に勉強。
すべては自分のため!

中古マンション・リノベーションの全体像・流れ

ここからは全体像と流れについて、解説していきます。

目的と条件を考え、夫婦で協議する

夫婦で協議し、お互いが納得できる目的と条件を考えることが重要です。

人によって、重要視することや価値観が異なります。

長時間一緒に生活をするマイホームだからこそ、一時しのぎではなく、しっかり話すことが大切です。

実際に動き始めると、目的や条件が変更になることがあるでしょう。

実は私たちは、関西に住んでいた時に、新築マンションを3件、内見に行きました。

当初は最新を望んで「新築」狙いで動いていましたが、実際に観てみると二人とも違和感があり、納得ができませんでした。

関東に引越し、同じく新築を探していましたが、なかなか気になる物件が見つかりません。

そこで、テレビ番組の影響もあり、方針転換し、「中古リノベ」で動き始めました。

方針転換をしましたが、夫婦で話し、お互いが納得して決めましたので、同じ船で同じ方向に進むことができています。

話し合い、分かり合うことは、とっても大事!

何をしなければいけないかを調べる

インターネットや本で調べて、やることの全体像や流れを把握します。

街中を歩く時でも、何も知らないと、「道が正解なのか?」とても不安ですが、事前にルートや風景を知っておくと、初めてでも「写真で見た場所だ!」と安心できるでしょう。

できる限り、事前に調べることをオススメします。

調査!調査!調査!

業者を探す

繰り返しになりますが、実際に逢いに行って話を聞き、複数の会社を比較することが重要です。

調べたこと・感じたことを比較表にして整理すると、相違点が一目瞭然となり、判断しやすくなります。

情報を整理して、頭の中も整理しよう!

業者と契約をする

いろいろと比較検討して、依頼するリノベーション業者を決めたら、契約をします。

役所に印鑑登録した実印と契約金(私たちの場合は10万円)が必要になりますので、準備しておきましょう。

契約締結、メッチャ緊張〜

物件を探す

ワンストップサービスなので、リノベーション業者のコーディネーターから希望条件に合う物件紹介の連絡がきます。

ですが、私たちは、中古物件サイトに登録し、毎日物件を探しました。

使用したサイトはこちらです。

・SUUMO https://suumo.jp/ms/chuko/

・LIFUL HOME’S  https://www.homes.co.jp/mansion/chuko/

・at home  https://www.athome.co.jp/mansion/chuko/

気になる物件があると、実際に現地のロケーションを見に行き、外観の雰囲気を感じました。

いいと思えば、コーディネーターに連絡し、懸念点がないかなど問い合わせます。

クチコミレビューサイトのコメントも参考にします。

マンションレビュー  https://www.mansion-review.jp/

間取りを観て、いろいろ想像するのは、楽しいね!

内見をする

内見をしたい物件が見つかると、コーディネーターから物件の仲介不動産業者に連絡してもらい、日程調整をします。

私たちは、最終的に契約するまでに、1年間、物件を探し、コーディネーターと一緒に3件の内見をしました。

最初の2件は空室でしたので、家具など何もない広々とした部屋で、メジャーを持っていろいろな箇所のサイズを測り、イメージに合うかチェックしました。

最後の1件は居住中でしたので、気持ちばかりではありますが、お菓子の詰め合わせを持参。

家具などが置かれており、実際の生活の雰囲気の一部を知ることができますし、居住者の方に直接話を聞くことができます。

物があるので最初の2件のようには測れませんでしたが、気になる箇所で可能な場所はメジャーで測りました。

コーディネーターに同行いただいていますので、プラン通りの工事が可能かなど『プロの視点』でチェックしてもらいました。

しっかり観て、チェックしよう!

物件の契約をする

内見後、ロビーでコーディネーターと3人で物件の内容や今後の手続きについて、協議しました。

私自身はとても気に入り、懸念点が全くなかったので、即時申し込みをしたかったですが、妻は「本当に気になることがないのか、もう少し検討したい」ということで、コーディネーターにすぐに申込みができるように準備していただくことを依頼しつつ、帰宅しました。

再度話し合い、結局1時間で申込みを依頼しました。

第一順位で申込みができましたが、後から聞くと、30分後に第二順位の申込みがあったそうです。

唯一無二だけに、即断即決・スピード感も重要になりますね。

腹を決めたら、即行動! とても大事です!

一応値下げ交渉をしてみましたが、公開後1週間であったこと、第二順位・第三順位の申し込みがあったことから、値下げは叶わず、逆に手付金(前払金)の増額要請がありました。。。

後日、売主さんの仲介業者のオフィスで、僕たちのコーディネーターとともに、売主さんと物件の契約を締結しました。

RLignt(ライト)

契約締結、メッチャ緊張〜
(2回目。。。)

解体後、プランを見直す

売主さんの引越し完了後、解体工事の開始。

解体後、当初のプラン・工法では対応できないことが判明します。

状況・対応策の説明を受け、実施するかしないかを判断します。

私たちの場合、プランの変更は16カ所増額発生が5カ所でした。

内装と設備も合わせて見直しました。

最終的に、解体前の見積額から105万円の増額です。

やっぱり、変更はあるよね〜

進捗を確認する、トラブルの対応を判断する

施工管理担当者から週に1-2回LINEで進捗状況の報告とトラブル発生で判断が必要な場合は即時に連絡がきます。

私も平日の日中は仕事をしていますが、休憩時間や帰宅後に時間を取って検討し、工事に影響が出ないように、できるかぎり即時に判断しました。

トラブルはつきもの。
早め早めに対応を!

最終確認、引き渡し

現場立ち会いは、最初と中間と最終の3回でした。

中間でも気になる点は確認しますが、工事中なので細かい点は重視しません。

最終確認は、フローリングやクロス(壁紙)のキズや汚れなど、細かい点をチェック。

担当者のみなさんが何度も何度もチェック・クリーニングをしていただいていましたので、とても綺麗な状態でした。

とってもとっても細かい点の修正を依頼し、即時対応いただきました。

最終的にOKを出し、鍵を受け取り、引渡しが完了!

4月30日に物件の売買が成立し、5月のゴールデンウィーク明けから工事が開始され、8月9日引渡しが完了しましたので、工事期間は3ヶ月でした。

途中、トイレの調達が遅れるという話もありましたが、最終的には当初通りの工事期間で終えることができました。

念願のマイホーム獲得!

引越し、居住開始

複数の引越し業者に見積を依頼し、大型家具の廃棄もできる業者と契約しました。

8月のお盆に引越し。

繁忙期の3月に比べると、8月は閑散期のため、安く引越しができました(込み込みで71,500円)。

幸せな生活が始まるぞ!

定期点検で不具合を確認する

アフターサービスで半年毎に来ていただいて定期点検をしていただきました。

都度、気になる点を確認。

動かないとか壊れたといった大きな不具合は生じませんでした。

しかし、リビングのドアが乾燥により少し傾き、ドアクローザーの噛み合わせがずれ、閉めるたびにカチーんッと音

2度直してもらい、自分で対応するやり方も教えていただきました。

無料保証期間が経過した後に発生したので有償となりましたが、キッチンとベッドルームの壁が黒ずんでおり、壁を開けてみると、湿気により壁内の木枠が腐っていました。

木枠の取り替え、クロスの一部貼り直しをしました(88,000円)。

住み始めて5年が経過。

不具合はリビングドアと壁の2カ所です。

気になる点は、遠慮せず、伝えよう!

想定外だったこと

当初思っていたことと違う状況になったことが2つあります。

二重ガラスの鍵は1つだと思っていたが、2つになった

外気温と室内気温の寒暖差調整と防犯の目的で、二重ガラスを導入することにしました。

私たちが当初想定していたのは、ガラスは2枚だけど鍵は1つで、ガラスを開ける時は1枚だけ引けばいいという物でした。

ですが、窓ガラスは共用部のため、居住者が交換することはできません。

(正直、私は知りませんでした。打ち合わせで何度も話をしていましたが、双方の認識の違いに気づくまでに時間がかかりました。)

部屋の内側に窓ガラスを1枚追加し、2つの鍵を解錠して、ガラスを開けることで対応しました。

使いはじめは「面倒だな」と思うことも多少ありましたが、今ではすっかり慣れてしまい、まったく気にならなくなりました。

思い込みをせず、一つ一つ認識を確認しよう!

光回線の光ファイバーを通すルートがなく契約断念(1年後、再依頼により別ルートを確保でき光ファイバー開通)

高速光回線で人気のNURO光を導入しようと申込みをし、工事に来ていただきました。

しかし、建物の構造上、光ファイバーを通すルートがないということで、導入ができないと言われてしまいました。

2部屋でNURO光を導入しているはずなのですが。。。

結局、電話回線を使用するADSLの楽天ひかりで契約しました。

1年後に、ポストにNURO光のチラシが入っており、別の業者名だったので、ダメ元で電話し、過去の経緯を説明。

現場を見てみないとわからないということで、来ていただくことになりました。

3人で来ていただきましたが、当初は難しいとの判断。。。

しかし、試行錯誤の末、天井の隙間を右に左に交わしながら、なんとかルートを確保いただき、無事開通!

新築物件であれば、光ファイバーのルートを確保して建築していますが、当マンションが建てられた時は光ファイバーが普及しておらずルートがありませんでした。

リノベーション工事の時に光ファイバーのルートを確保できるのではないかと工事会社とNURO光に問い合わせをしましたが、工事中のため対応NGと断られてしまいました。

ですが、最終的に、導入することができました。

チャレンジしてみるものですね。

レッツ、チャレンジ!

聞いていたが、想定以上だったこと

事前に聞いていましたが、想定以上だったことが3つあります。

湿気が多く、服や壁にカビがつく

居住者の方もおっしゃっていましたが、湿気が多くカビが生えやすいとのことでした。

内見をした時も壁紙が黒ずんでいました。

実際に住んでみると、玄関側のウォークインクローゼットとベッドルーム、シューズボックスにカビが生えていました。

特に冬物など動かさないものにべっとりと。。。

除湿剤を置いたり、換気を頻繁にしたり、月に1回天日干しをしたり、いろいろやりました。

結果、今年はまだカビが生えていません。

やり方次第で、対応できるもんですね。

カビパワー、すっごいよ〜

直射日光が入らない。ベランダ側の部屋でも観葉植物を育てることはできないが、真夏でも涼しい。

ベランダ側は西向きかつ建物があるため、直射日光が入らず、真夏でも部屋は暑くなりません。

玄関とベランダを開けると、風が通り、涼しいです。

日当たりがよくないのもいいことがあります。

マイナス面も、見方によっては、プラスになるよ!

コンセントの位置

可能な限りたくさんコンセントを設置しましたが、実際に暮らしてみると、使いやすい場所にないこともあります。

構造上設置できる場所が限られるとは言え、仕方がない面があります。

やってみないと、わからないね〜

中古マンション・リノベーション・ブログ!後悔しないための3つのポイントのまとめ

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

中古マンション・リノベーションで後悔しないための3つのポイントをご紹介しました。

  1. 優先事項を決める
  2. 専門家を頼る。が、丸投げはしない
  3. 自分で調べ・確認する・教えてもらう

中古マンション・リノベーションの全体像・流れをご紹介しました。

  • 目的と条件を考え、夫婦で協議する
  • 何をしなければいけないかを調べる
  • 業者を探す
  • 業者と契約をする
  • 物件を探す
  • 内見をする
  • 物件の契約をする
  • 解体後、プランを見直す
  • 進捗を確認する、トラブルの対応を判断する
  • 最終確認、引き渡し
  • 引越し、居住開始
  • 定期点検で不具合を確認する

実際住んでみて、想定外だったこともご紹介しました。

  • 二重ガラスの鍵は1つだと思っていたが、2つになった
  • 光回線の光ファイバーを通すルートがなく契約断念(1年後、再依頼により別ルートを確保でき光ファイバー開通)
  • 湿気が多く、服や壁にカビがつく
  • 直射日光が入らない。ベランダ側の部屋でも観葉植物を育てることはできないが、真夏でも涼しい。
  • コンセントの位置

とても個人的な経験ではありますが、あなたのお役に立てれば、幸いです。

こんな感じで、私たちが実際に経験したことをお伝えしていきます!

シンプルで、快適な、中古リノベライフ!
満喫してくださいね〜

この記事を書いた人

⚫︎43歳で築28年の中古マンション購入→フルリノベーション
⚫︎長年の夢である理想的な終のすみかを手に入れました!
⚫︎40代のDINKs(妻と二人暮らし)
⚫︎関西出身、関東在住の会社員
⚫︎「なぜ中古マンションを購入してリノベーションをしようと想ったのか」から「住み始めて体験した困ったこと」まで、私が考えたこと・経験したことをお伝えします。
⚫︎超個人的な内容となりますので、あなたにピッタリ当てはまるかはわかりませんが、あなたの不安な気持ちを少しでも和らげることができれば、これ以上の幸せはありません。
⚫︎あなたのお役に立てるように、一生懸命、お伝えしていきます!

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