今回は、『証券会社+銀行』について、ご紹介していきますね。
記事『投資と節約で小金持ちになる方法の全体像②~基本の考え方~』の④お金に働いてもらう(投資)に書いたように、資産を増やす方法の1つは、お金に働いてもらうことです。
お金に働いてもらう方法の1つは、株式投資をすることです。
株式投資をするには、証券会社に口座を持つ必要があります。
2024年から始まった新NISAをするにも、個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)をするにも、特別な口座が必要です。
そこで、おススメの証券会社と銀行の組み合わせをご紹介したいと思います。
楽天証券+楽天銀行
何かとポイントなどの優遇が変わっている楽天ではありますが、それでも楽天経済圏にメリットは多いと思います。
証券会社も楽天証券が、ユーザーにとって優秀です。
- ①取引コストが安い
- ②主要な投資商品を揃えている+品揃えが豊富
- ③初心者にもわかりやすい操作画面
みなさまに選ばれてNo.1 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
楽天証券に口座を持つと、マネー本を期間限定ではありますが、無料で見ることができます。
見るツールとしては、【楽天kobo】が必要になります。
楽天koboのアプリのダウンロードは無料です。
電子書籍を見ることに慣れてくれば、購入していつもスマホやタブレットに、好きな本を入れて持ち運び、すき間時間にも読書ができます。
おすすめマネー本 | サービス案内 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
また、記事『投資と節約で小金持ちになる方法の全体像⑦~固定費の見直し④日経新聞・サブスク~』に書かせていただいた通り、楽天証券に口座を持つと、日本経済新聞の記事を無料で見ることができます。
まさぼーは、楽天銀行を、給与受取口座に指定しており、クレジットカードの引落口座にしており、メインバンクとして使用しています。
ATM利用手数料、他行振込手数料などのコスト面での優遇もありますが、楽天証券と連携する『マネーブリッジ』を設定することで、金利の優遇があったり、証券と銀行での資金の移動が楽になったりします。
楽天銀行と楽天証券がつながる!「マネーブリッジ」大好評 | 楽天証券の魅力 | 楽天証券 | 楽天銀行 (rakuten-bank.co.jp)
SBI証券+住信SBIネット銀行
楽天証券と双璧をなすSBI証券。
両証券会社は切磋琢磨しており、正直なところ、甲乙をつけがたいです。
まさぼーが、SBI証券+住信SBIネット銀行で、いいと思っていたのは、SBI証券で米国ETFを買うための米ドルを住信SBIネット銀行で安いコスト(キャンペーン期間中では為替手数料ゼロ)で調達できる点でした。
しかし、2023年12月から、米ドルと円の為替手数料が無料になったので、住信SBIネット銀行を経由する必要はなくなったようです。
SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA (sbisec.co.jp)
もちろん、SBI証券がユーザーにとって優秀な証券会社であることには変わりません。
まさぼーの利用方法
記事『投資と節約で小金持ちになる方法の全体像①~まさぼーの現状と実績~』で、まさぼーが実際に投資している銘柄をご紹介させていただきました。
現状のまさぼーの利用方法は、
①楽天証券+楽天銀行+楽天クレジットカードをメインで使用。
楽天証券では、日本円で、2023年までのつみたてNISAと特定口座で、米国株式インデックス(楽天VTI)を、
2024年の新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で、全世界株式インデックス(eMAXIS Slim オール・カントリー)を運用。
②SBI証券+住信SBIネット銀行も使用。
SBI証券では、米ドルで、米国株式(VTI)・米国債券(BND)・高配当株式(VYMとSPYD)の上場投信(ETF)を運用。
こんな使い方をしています。
要は、日本円か米ドルかで使い分けているのが現状です。
まとめ
正直なところ、どちらもユーザーにとって使いやすいく優秀な証券会社・銀行だと思います。
あえてわけるのであれば、楽天ユーザーは、楽天証券+楽天銀行ではじめる。
そうでなければ、SBI証券+住信SBIネット銀行ではじめる。
というのが、いいのではないかと思います。
それでは、また!
コメント