今回も、『新NISA』について、ご紹介していきますね。
おすすめインデックスファンド
対象のインデックス(指数)、信託報酬(手数料)、純資産総額(体力)から、おすすめは、やっぱり次の通りですね。※2024年9月16日時点
A) S&P500
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・・・ 0.09372%以内・4,973,022百万円
②SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・・・0.0938%程度・1,659,686百万円
B) 米国株式
①SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
・・・0.0938%程度・259,500百万円
②楽天・全米株式インデックス・ファンド
・・・0.162%・1,515,773百万円
C) 全世界株式
①eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・・・0.05775%以内・3,919,761百万円
②SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
・・・0.1338%程度・42,996百万円
おすすめ国内ETF
A) S&P500
①iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF (1655) 0.077% 55,800百万円
②MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 (2558) 0.077% 38,800百万円
C) 全世界株式
MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 (2559) 0.0858%
おすすめ海外ETF
経費率、純資産総額(百万米ドル)、分配利回り
A) S&P500
①バンガード S&P 500 ETF(VOO)
・・・0.03 %・508,721.64百万ドル・1.30 %
②SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
・・・0.09 % ・566,341.97百万ドル・1.23 %
③iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
・・・ 0.03 %・521,628.88百万ドル・1.29 %
B) 米国株式
バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
・・・0.03 %・430,969.14百万ドル・1.34 %
C) 全世界株式
①バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
・・・0.07 %・39,655.13百万ドル・1.92 %
②iシェアーズ MSCI ACWI ETF(ACWI)
・・・0.32 %・18,680.58百万ドル・1.66 %
まとめると
手数料・資産規模を考えると、
投信信託なら、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
国内ETFなら、iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF (1655)
米国ETFなら、バンガード S&P 500 ETF(VOO) か iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
という感じでしょうか。
アメリカの優位性
アメリカは、
①基軸通貨は、米ドルであること
②世界各地に展開し、利益を稼いでいる会社が多いこと
③イノベーションを起こし、世界に影響を与えている会社が多いこと
④移民を含め、人口が右肩上がりであること
⑤株価・配当に関する経営者の意識が高いこと
⑥金融制度・株式市場が成熟していること
から、まだまだアメリカの優位は動かないとまさぼーは考えています。
もちろん、栄枯盛衰で、変わっていくものですので、将来のことはわかりませんが。。。
そういう意味では、やはり、特定の国に特化するよりも、時代の流れに応じて自動でバランスを取ってくれる全世界を対象とした投資が、比較的、安心して見ていられますね。
それでは、また!
コメント