投資と節約で小金持ちになる方法の全体像⑤~固定費の見直し②スマホ~ 

【投資&節約】
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前回は、『固定費の見直し』の基本的な考え方と『保険』について、ご紹介しました。

投資と節約で小金持ちになる方法の全体像④~固定費の見直し①保険~ 
今回は、『固定費の見直し』についてご紹介していきますね。家計改善・支出改善の"本家・本丸"って感じですね。なぜなら『やっ...

今回も、続いて『固定費の見直し』について、ご紹介していきますね。

②通信費【スマートフォン】

肌身離さず持ち歩いているスマートフォン。

今では、スマートフォンは、カラダの一部と言っても、過言ではないでしょう。

みなさんは、スマホ代に毎月、いくら払っていますか?

スマホ代も毎月継続して支払うので、節約できれば、効果は大きいですね。

総務省のスマホ代調査結果

総務省統計局が実施している「家計消費状況調査」(統計局ホームページ/家計消費状況調査 調査結果 (stat.go.jp) の「特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出」の「通信」の「01 スマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料」)によりますと、

2023年の年間平均が9,274円

2024年4月~6月の3か月平均が9,150円

2024年6月の1か月平均が11,477円でした。

ざっくり、月9,000円くらい、支払っているということですね。

では、実際の料金プランは、どんな感じになっているのでしょうか。

いくつかピックアップして、見ていきます。

NTTドコモの例

大手携帯キャリアを代表するNTTドコモの場合、利用者のニーズに応じて大きく3つの料金プランがあり、データ量によっても異なりますが、ざっくり、

無制限で、月7,315円(税込)

20GBまで、月2,970円(税込)

3GBまでで、月2,167円(税込)

という感じですね。 ドコモで選べる料金プラン | 料金・割引 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

楽天モバイルの例

まさぼーが使っている楽天モバイルの場合、

無制限で、月3,278円(税込)

20GBまで、月2,178円(税込)

3GBまでで、月1,078円(税込)

という感じですね。

まさぼーは、通勤時や休日に歩いている時に動画を見ているので、3GBに収まることは無く、

基本は2,178円で、めっちゃ見た時は3,278円って感じですね。

(直近1年では、11回が2,178円、1回が3,278円でした。)

※楽天モバイルは、使用ギガ数によって、毎月支払額が変わります。3GBまで、20GBまで、20GB超の3段階の料金体系です。使わなければ1,000円くらいですし、どれだけ使っても3,000円くらいです。

格安SIM

通信費の節約をしたい!、かつ、ブランドにこだわりは特にない!、かつ、オンラインの手続きは嫌じゃない!という方におススメは、

格安SIMカード・MVNOを使用することですね。

たくさんの会社がサービスを提供していますが、一例として、イオンモバイルの場合、40GBで月3,058円(税込)、30GBで月2,508円(税込)、20GBまで1,958円(税込)、3GBまでで1,078円(税込)という感じですね。

料金プラン|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】 (aeonmobile.jp)

他には、LIBMOの場合、30GBで月2,728円(税込)、20GBまで1,991円(税込)、3GBまでで980円(税込)という感じですね。

TOKAIの格安SIM/格安スマホ|LIBMO(リブモ)

ちなみに、

「SIMカード」とは、スマートフォンに入っている小さいICカードのことで、

「格安SIMカード」とは、大手携帯キャリア(docomo、au、SoftBank)よりも安い料金でインターネットや音声通話機能が利用できるサービスをさまざまな企業が提供しているカードです。

なぜ安くできるのかというと、格安SIMを提供している企業は、MVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)といわれる会社で、「自社の通信回線は持たず、大手携帯キャリアの通信回線を借りて」サービスを提供しているからです。

自社で通信回線を持つと、楽天モバイルで話題になりましたが、政府(総務省)から通信するための電波の枠(周波数帯)を割り当ててもらうこと、電波を送受信するための設備(基地局)をたくさん設置することなど、通信を確立するため・安定的に供給するためには、莫大な費用と時間がかかります。

また、駅前やショッピングセンターなどに実際の店舗を持たず、ネットで契約・サポートすることで費用を低くしています。

MVNOは、これらの費用を持たないので、安くなります。

安いですが、通信回線自体は、大手携帯キャリアのモノなので、品質の信頼性は高いです。

利用者が多くなる時間帯では大手携帯キャリアより通信が混雑しやすい傾向にあり、速度に影響が出ることがあるそうです。

まさぼーも楽天モバイルに変える前に、MVNO(ドコモ回線)を使用したことがありますが、時間帯が重ならなかったからか、遅さを実感したことはあまりありませんね

大手キャリアのプランも複雑ですが、格安SIMの会社・プランも多数あり、なかなか大変です。

ですが、自分がこだわりたい部分(価格、使用ギガ数、電話など)に合う会社・プランに出逢えれば、サービスと価格に満足できると思います。

まとめ

生活の必需品となっているスマートフォン。

必需品だからこそ、満足した使い方をしたいですね。

手続きの変更は、スマホですぐにできます。

節約を意識する場合、現在のプランと他のプランでは、どれくらい差があるのか、一度比較・検討されることをおススメします。

いろいろと話題に上がっていますが、個人的には、

  • 価格がリーズナブルであること
  • 通信状況が悪いと感じることは、あまりないこと(通勤途中の、とある駅に停車中は、繋がりが悪いですが)
  • 僕が楽天ユーザーであること

から、楽天モバイルをおススメします。

長くなりましたので、今回はここまでにします。

次回も『固定費の見直し』について、ご紹介していきます。

それでは、また!

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